ども!2月末、今シーズンは中々積雪多しの青森市。市内では積雪1m越えてるみたいですね〜。なので、雪掻きのプロになってしまいそうな位に今年は雪掻きしておりますっ(笑)ただ、今日はかなり天気が良くて気持ちがEですね。雪掻きの無い、晴れた平日の昼にコーヒーとギターとはのんびりした贅沢な日でございます。 今日は平日でいつもなら仕事なのですが、なんと人生初の貰い事故により脇腹を負傷してしまったので、会社を休ませてもらってます。3月までには復帰したいところなのですが...。と、こんな理由で思いがけない時間をもらったので、しっかりと体を休ませつつも、 ギターは弾いてもあまり痛みが出ないようなので、練習練習です:) 今年に入ってから親父が亡くなったり、友人が亡くなったり、事故にあったり、やたらと色んな事がありますが、本厄上等スタイルで今年はがむしゃらにやりたい事へ向かって行こうと思っています。親父の四十九日も終わり、沢山の制約からも解放され、ようやくいつもの日常を取り戻しつつあります。 体にはまだ少々動きに制約があるわけですが...、何も出来なかった今年に入ってからの2カ月間を取り戻す位の勢いでこれからは楽しみたいと思います。 いつもの日常が音楽を創るという選択をする絶対条件だったりするということを自身で感じれたのは大きかった。どこにも気をとられない場所、そこはいつもあるようでいて実はそうでもないっていう事。自分の音楽に向かっていける事自体がとてもハッピーな時間なんだ、ってのを改めて思うきっかけにもなりました。 「40歳になって、何をしている時が一番楽しいですか?」と聞かれれば、今はやはりギターを弾いている時が1番かなーって思います。コード弾いて、新しいメロディーがハマった時は相当気持ちE〜。個人的な楽器の歴史で言うと、MPC3000欲しいけどまずはMPC2000を買うとか、10年位使ってそろそろ新しいの欲しいなーって時に、本当はMPC4000欲しいけどもMPC2500を買うというような感じで、トップグレードの高級機材では一度も制作した事ない私ですが、40歳にもなったし、ギターではもう我慢しませんっ:) この休み中、オークション見ててまさかこの値段で落札出来ると思ってないので、初めは相談無しに入札をポチっ...(汗) 後程しっかりと白状させてもらいました:)) あこがれのGibson J-200、 キングオブフラットトップと言われるGibsonの最上位モデル。 このギター弾いて清志郎さんが歌った、『あふれる熱い涙』をDVDで初めて観た時の衝撃。それからいつかは自分も欲しいな〜ってずーっと思ってたので、まさかの値段で急に落札してまだ買った実感湧かず...(笑) DJミキサーでいうとUrei買うとか、pioneerの上位モデル買うとかのレベルと同じ位かもね。決意の証とでも言っておきましょうか。 そのギターは95年製 J-200、95年といえば23年前、高校2年生。「バレーボールの推薦で高校に入学したのに、辞めるってどういう事かわかってるか」と問い詰められながらも、親父を数カ月間にわたり毎夜説得。「どうしても音楽が好きでDJしたいから、機材を買うのに部活辞めてバイトさせて欲しい」と泣きながらお願いし続けた結果、気持ちを言い続けた2〜3カ月後にようやく親父が「わかった」の一言。 そこがあったからの今。今の道の入り口を開けてくれた親父が死んだ年に、95年に産まれたそのギターがアメリカの工場から何人かの手に渡り、弾き続けられて、今年縁があって自分の手に渡るというのも一つのドラマなのかなと。青森の冬の寒さにも負けず、良い音鳴らしてくれているJ-50とともに我が家のメインギター確定でございます。 “金を機材に変えて、うぬぼれは置去りに”。あっ、と思った人、そうあの曲のリリック、まさにこの精神ですっ! これでレコーディングする楽しみも増えました。ただお酒飲みながら夜弾くってのがメインになるのかな〜と:) 演奏のスキルは思ったようには中々ついてきませんが、そのむず痒い感じも含めてギターはやっぱり良いですね〜。ディープでプログレッシブなダンスミュージックとギターの融合が今のテーマ!!! 絶対にやれると思う。やりまっせ!!! Enjoyyy!! ではまた来月!!!